Word活用術

「WordじゃなくてHTMLで納品してくれよ」とクライアントに言われて、力関係のせいで「契約と違います!」と断れない時に取るべき手段

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書いてある通り、Wordの文章にタグを付け、できるだけ簡単にWordにする方法をお伝えします。

クライアント>>>>>>超えられない壁>>>記事作成代行業者>ライター

世の中には圧倒的な力関係というものが存在します。中でも、クライアントとその下僕たる我ら「記事作成代行業者」の関係といったらもう……。

「これを断ったら、もう発注をくれないかもしれない」

その不安が過ぎった段階で、どんな要望もお断りができなくなってしまうのです。

とは言え、多少の納品フォーマットの変更くらいであれば簡単に対応できます。「Wordじゃなくてテキストだった」なんてのは楽勝中の楽勝。50記事くらいあったとしても、自作のコンバーターを使えばものの1分で作業完了です。「Excelに入れて欲しい」というご要望でも、専用のマクロを作っているのでそこまでの負荷ではありません。

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しかし、中には「タグ付けてもらえる?」と軽くおっしゃるクライアント様もいらっしゃいます。実際、タグ付けなんてものはそこまで難しいものではありません。専門知識と呼ぶほどのものではないので、ちょっとHTMLかじったライターなら普通に対応できます。ライターが「HTML? 何それ上手いの?」状態でも、執筆の時点でMarkDown使うなど、まあいろいろやりようがあるわけです。

しかし、せっかくWordでアウトライン含めキレイに作ったのに、これを一度テキストファイルにしてマークアップしてとなるとかなりの工数がかかります。そのため、ほとんどのクライアント様の場合にはお断りをします。ただし、付き合いも長く、お仕事もたくさんくれているような企業様が相手だと、どうしても受け入れなくてはならないこともあるのです。そう、これこそまさに下請け業者です。

というわけで、簡単にWordをHTML化できないか探してみた

「下請け業者は辛すぎる……もういっそのこと、Webライティングなんてやめてしまえば……」と思っていた時期が私にもありました。ええ、今も結構やられてます。じゃないとこんな記事書かねえよ、うるせーな。

しかし、いつまでもくだを巻いていても仕方がありません。作業効率化にかかわるワークハックなら、まずはGoogle先生に尋ねてみるのが一番です。大切なことは全部Google先生から教わった世代の僕は、とりあえず以下のキーワードを検索窓へとタイプしました。

Word HTML 変換

すると出てきたのは「WordをHTMLとして保存する方法」でした。

ガッデム! んなこたぁ知ってるんだよ! でもあんなよくわからんタグがいっぱい付いたファイル、使えねえだろがい!

すぐさま検索窓へ次のキーワードを入れます。そう、自分がしたいのは「シンプルなタグ付けがされたHTMLへのコンバート」です。それを踏まえ、今度は以下の文言を足しました。

Word HTML 変換 シンプル

すると検索に出てきたのは我らが「Vector」。おいおい、ちゃんとHTML変換っていうカテゴリーあるじゃねえか。なんで今まで気付かなかったんだろ。恐ろし! ってくらいにウキウキルンルンです。

しかし、見たところどのソフトも、Wordの形式を再現するのが得意なものばかりで、なかなか自分好みのものが見つかりません。「ふざけんなよ、勝手にclassとか振ってんじゃねえよ」といいながら、無料で提供されているソフトをディスっていく自分。きっと最低だと思います。

神のWebサービスに出会う

そんなこんなで、フリーソフトで僕の要望を満たしてくれるものは結局見つかりそうにありませんでした。まあ、仕方ないです。やろうとしていることがほとんど需要のないことですから。

しかし、神様はいるんですね。ここに来て、素晴らしいWebサービスに出会います。その名もConvert Word documents to Clean HTML」。

cwdtch

日本で生まれ日本で育ち、英語は義務教育レベルまでしかしっかりやってこなかった僕でも分かります。これはきっと、Word文章をキレイなHTMLに変換してくれるサービス。ついに、僕はたどりついたのだ!

Convert Word documents to Clean HTMLの使い方

使い方は死ぬほど簡単。まずはWordファイルを全選択してコピー。その後、「Convert Word documents to Clean HTML」に表示されている窓(Paste your document hereと書かれている、親切)へ貼り付けて、「convert to clean html」をクリックするだけ。するとどうだろう、あまりに一瞬でシンプルなHTMLが出来上がる。まるで魔法さ。

ちなみに、Wordで設定していたアウトラインは以下のタグへと変換されます。

 本文 タグ
 見出し1  H1
 見出し2  H2
 見出し3  H3
 タイトル  p

これさえあれば、クライアントからどんな要望が来たってへっちゃらの助! もう、タグ付けに脅える必要はないのである。幸せすぎて、目から汗が出そうだぜ。

とは言え、大量だと困るしセキュリティよ

神が創りしWebサービスの存在を発見し、歓喜に打ちひしがれるのも束の間。ある不安が去来します。

「アー、デモコレ20記事イジョウトカニナッタラメッチャキツイナー」

さらに不安は募る。

「ツウカ、ノウヒンマエノ記事ヲWebニアップスルトカヨクカンガエタラショウキノサタジャネエヤ」

なのでもう自分でマクロ組む

今回のマクロの目標はこれ。

  • とりあえず、マークアップした見出しがその順で表示されれば善しとする
  • 表とかは無理だから諦める
  • 箇条書きくらいはなんとかしたい

かなり意識の低い話だけれどもチャレンジしてみた。

  1. 多分、見出しを選択できりゃいいんだろ?
  2. そのあとで、本文(標準)にpタグ付けりゃいいんだろ?
  3. あとは、リスト段落をどう処理するかだな
  4. 最終的には、htmlファイルで出力したいよな

という順序で考え書いていった結果、とりあえずのものができました。

最後まで分からなかったのは、ulとolをどうやって分けるかということ。さすがにこれはどうにもならなかったので、エロい人教えてといった状況です。こんな中途半端な記事をアップしてよいものか……。正直、あまり人の役には立たないような気がします。本当にごめんなさい。とりあえず、トップに表示するのはやめます。

とりあえず、作ったマクロは置いておきますね。

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